疫病と闘いながら、プレート式空気予熱器2台が無事に納入されました

弊社の二板式空気予熱器の輸出製品は、ユーザー検収を無事通過し、4月26日に納品されました。このプロジェクトは、弊社にとって今年初の重要な海外輸出プロジェクトです。この二製品は、ユーザープロジェクトが緊急に必要とする重要な資材です。弊社は感染症流行期の困難を乗り越え、様々な対策を講じることで、最終的に製品を期日通りに納品することができました。

今回納入された2台のプレート式空気予熱器は、焼却炉の予熱器として使用されます。排ガス処理能力は1台あたり21,000Nm³/hに達し、装置全体はステンレス鋼316Lで作られています。本プロジェクトは、主にIPAを含む有機性廃ガスの総合的な処理を目的としています。有機性廃ガスは高温状態で焼却炉などの装置で処理され、その後、プレート式予熱器を通して低温の有機性廃ガスを予熱し、最終的に大気中に排出することで、省エネと環境保護を実現します。

2019年6月、生態環境部(中央大気(2019)第53号)による「重点産業における揮発性有機化合物の総合管理方案」の公布を皮切りに、地方自治体は実情を踏まえ、VOC汚染防止と処理を重点とした関連管理政策を導入し、石油化学、化学、工業用コーティング、包装、印刷業界を対象に総合的な管理を実施しています。当社は、政策ニーズに積極的に対応し、技術研究と革新に基づき、製品のアップグレードを通じて、お客様にご満足いただけるソリューションを提供し、高品質の熱交換製品を製造しています。

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投稿日時: 2020年4月29日